しつけのためには散歩は同じコースでない方が良いと、子犬の頃に本を読んで実行していましたがこの頃は団地内の歩行者専用道路を散歩することが多くなっています。
そこの近辺には公園などもあり、ウオーキングを楽しんでいる方も多いので人との出会いもあり格好の犬のさんぽ道になっています。
春から秋にかけては、公園の芝生の除草剤の散布、殺虫剤の散布などがありますので、少しの期間はコースを変えざるを得ないのですが、それに対して何の反抗もしないのでもうコースを変えて散歩をする必要もないのだろうと思っています。
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散歩中の二匹のパピヨンのおしっこの場所
犬はどの犬も匂い嗅ぎが大好きですが、匂いを嗅ぐ場所を決めてそのほかはきちんと歩かせたほうが良いと教えていただいたので、適当に調節しながら私のウォーキングも兼ねて早歩きで歩いています。
夫も運動のために2匹の犬を別々に連れて一緒に歩いているのですが、いつの間にかナナのおしっこの場所は30センチも違わない場所で数箇所決まってしまいました。
人間のさんぽ道でもあり、犬のさんぽ道でもあるので、犬のおしっこの匂いがたくさん付いているのだろうと思います。
そんな匂いの場所からナナはかなり神経質に場所選びをするので、その日にその場所が見つからないと見つかるまで待たなければなりません。
ミレアは匂いを嗅いだと思えはすぐにおしっこをして涼しい顔ですが、なぜ同じ犬種でこれほどのこだわりの違いがあるのか不思議に思っています。
我が家のパピヨンはどちらもメスですし、家でおしっこをしてから出かけるので、散歩中に数カ所におしっこをするといっても雨つぶくらいのおしっこの量です。
それでも匂いを嗅いで外でおしっこをするのは犬にとっては何にも代え難い楽しみなのかもしれません。
1歳くらいまでは外でおしっこができないでとっても困ったことがあった
ミレアもナナも1歳くらいまでは外でおしっこをすることができず、少し遠出をした時に何度も促してもできず困ったことが数回ありました。
子犬の時に、家のトイレシートでのおしっこの躾をしたので、散歩中も外でするということがなく、外でおしっこができないのも困ると辛抱強くしつけたことを思い出しました。
外でトイレシートを出して促してもしてくれず、家まで我慢したこともありましたが、しんぼう強く待った結果外でできるようになった経緯があります。
私はメス犬しか飼ったことがないので、オス犬が何度もおしっこをしている光景を不思議に思ってみていることもあります。