おすわりは黙っていても最初から出来るようで言葉との結びつきを教えるだけで覚えました。
何かしてもらいたい時、遊んであげるとき、食事の時、おやつをあげるとき、散歩の前、サークルから出してあげるときなどの前におすわりをさせれば、教えることはとても楽でしたが、何もなくておすわりをさせるような時は、ふせになってしまうことが多く、おすわりとふせの違いを教えることの方が大変だと思いました。
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おすわりは意外と早く覚えたが、ふせの方が難しかった
今でも待たせる場合などおすわりから自然にふせになるのは、犬にとっては楽な姿勢のためもあるかもしれません。
しかし改めてふせをさせようとするとなかなか出来ないし、おすわりのようにこちらがお尻を下げてあげればおすわりの形になるのと違って、無理にそんな形にするわけにはいかないので、手で誘導しながら自然に足が出てくるのを待つほかはありません。
犬もこちらの言うようにばかりはしてくれないので、分かっていても知らんぷりということも多いのも事実です。
なるべく教える時間は少なくして、出来たときにたくさん褒めて犬と飼い主とが満足できたときに終わりにする方がようようです。
そうすれば犬の自信と飼い主に褒めてもらった嬉しさで覚えも早くなると思います。
しかし犬は利口です。
おすわりをすれば自分の要求がかなえられるということをすぐに学んでしまったようです。
特にサークルに入れて居ると出してほしいという仕草でキュンと言っておすわりをするのは可愛い半面、なんでも犬の要求に従うようでそれも困ることだと思わされました。
ナナはおすわりからふせに繋がることが多い
ナナはなんでも覚えが早くおすわりもすぐに覚えたが、おすわりからふせを教えていると、次はふせをすることになるという思いからか、ふせを先回りしてしてしまうことが多い。
私にべったりのミレアと違って直そうとすると逃げてしまうことが多く、リードをつけて外で覚えさせることが多くなりました。
散歩の途中などで教えることが多いのですが、いろいろと制約もありうまくいかないことも多いが、嫌であっても言うことは聞かなければならないとは思っているようなので、とりあえず良いことにしています。
ミレアも私との信頼関係が出来るまでは思うようには行かなかったが、ナナは信頼関係が出来にくい犬なので分かっていてもしないということが多いのは困ったものです。
ナナは家に居るときは嫌なことは逃げてしまいます。
ナナにはしつけを考える前に呼んで抱っこをしてあげ信頼関係を深くして行くことを第一にしようと思いながらの日々を過ごしています。