まもなく、ミレアが12歳、ナナが11歳になります。
ミレアは除草剤の撒いてある付近でにおいかぎをして、血便になったり、下痢便になったりした以外には大きな病気になったことがないのですが、ナナは3歳の時に重症筋無力症になり薬を飲み続けています。
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老犬になって感じること
ミレアはとっても元気な犬だったが、見た目以外はやはり老犬なんだろうと思わされます。
先日、ミレアとナナのレントゲンと血液検査をしてきましたが、どちらも少しずつ心臓が弱くなっていることと肝臓に石のようなものが映つっているということでした。
老犬になると腎臓結石は多くなるようですが、肝臓に石のようなものがあるのは珍しいのに、2匹ともあるのは、血統が近いことから何らかの遺伝的な要素があるのではないかということになり、ウルソと心臓の薬を飲むことになりました。
ナナは重症筋無力症の薬は毎日飲んでいますが、体調がわるく、食欲がなくなった時にはステロイドを半錠飲ませています。
そのほか、フェラリアとダニ、ノミなどの予防薬とありますので、保険が利かない犬の、毎月の薬代が大変です。
そのほか、春の予防注射、餌代、シャンプーと人間の生活費よりもかかる気がします。
飼うときは、それほど経済的な負担を考えていなかったのですが、今後はどのくらいの医療費がかかるのかわかりませんが、犬のいる生活を考えれば、それ以上の喜びを私たちにもたらしてくれていますので、最後まできっちり面倒を見たいとは思っています。
日本では室内犬が普通に飼われるようになってそれほどの歴史はないようですが、動物病院に行って感じることは、猫がとても多くなっているちうことです。
犬は若い犬は少なく老犬がほとんどになってしまったようです。
我が家で、犬を飼い始めたころは、犬が多く、今の状態と反転していました。
我が家の犬もかわいいしぐさをするのですが、写真嫌いの犬たちに気づかれないように素敵な写真を写したいと思いながらいまだに果たせていません。