ナナ4歳7か月
ナナの犬嫌いを直そうとドッグランに時々行っていたころのことです。
そのころは犬に向かってけたたましく吠えるのが少しずつ直りはじめていたころでした。
ドッグランにも馴染みの方が増えて、ミレアは放して遊ばせておくのですがナナは調整付のリードを付けいつでも引き寄せられるようにしていました。
知り合いになった方から、「リードなしでも大丈夫ですよ」と言っていただき少しずつ慣らしていました。
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パピヨン(ナナ)は他の犬と上手に遊べない
いつも様子を見ながらリードを外すのですが、あまり意にかえさない夫がナナを抱いていて、ドッグランに入るなりリードなしで下してしまったようでした。
私が気が付いたときには2.5キロのナナが数十倍の体重のあるゴールデンリトリバーを追いかけてしまいました。
あっという間の出来事でびっくりしていると、今度は数匹の犬に追いかけられてきて、ナナが私の前で犬数匹の下敷きになってしまいました。
抱っこしようにもナナが見えません。
すぐに犬の飼い主たちが飛んできて犬を連れて行ってくれ、ナナはけがもなく無事でした。
このように気が強いとは今迄知りませんでしたし、その前も、その後も人も犬も噛むと言う事はないので、気の強いナナがよって来た犬を吠えたため犬が後ろを向いた途端に追いかけたのかと思います。
今でも思い出すと冷や汗が出るような出来事でした。
犬の性格をあまり考えない夫に預けたのが原因でした。
今でもミレアよりは積極的ですが、ほとんど吠えることなくなっているナナが病気後はドッグランには行っていないので時々どのような感じなのだろうと思います。
そんな気の強いナナは家の中では吠えることもなく、ミレアが吠えると奥の方に逃げて行ってしまうのですから理解に苦しみます。