ミレアが亡くなってもうすぐ49日になり、天国に旅立とうとしています。
多分、わたしの人生の中でとっても悲しい出来事でしたが、思い出も数え切れないくらい残してくれ、同じ生きものとして多くのことを教わったと思っています。
いつもわたしにべったりで、叱られながらも全幅の信頼関係で結ばれていたのだろうと思います。
急変したのは亡くなる前日の3時頃で、それからあっと言う間に病状が悪化しましたが、その間のミレアの穏やかな顔を忘れることができません。
夜はとりあえずすこし寝ましたが、夜中にミレアがトイレに行ってから急変、亡くなるまでずっとわたしが抱っこしていましたが、何回か数分間苦しそうにした以外はとても穏やかにしていました。
なぜ、あんなに穏やかに旅立ってしまったのだろうと思うと、そのたびに涙が溢れ、誰にも話すことがで来ません。
いつか、その様子を泣かないで話すことが出来る日が来るのだろうかと思いながら、胸を詰まらせています。
犬のアジリティー教室に行っていたときも、早く走れないわたしを待ちながら一緒に走ってくれました。
どちらが訓練を受けているのか分からない状態で、すぐに覚えてしまい、わたしに合わせてくれるとても優しい心の持ち主でした。
そのようなことをいろいろと思い出しては、いまだに涙ぐんでしまいます。
49日にはお花をいっぱいにして天国に送りたいと思っています。
わたしが行くのを待っていてくれるように願いながら。
夫はミレアは我が家に来て幸せだったと行っています。
わたしにとてもかわいがられてたからと。