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広告 犬の病気

突発性免疫介在性血小板減少症のミレアの体調が急に悪化

18/05/2022

亡くなる前日の午後1時半頃

ステロイドを多く飲んでいるので、小食のミレアが食慾が出ているので、少しは改善しているのではないかとの期待もむなしく、5週間目に入った5月14日の午後、絨毯の上に寝ていたが、わたしの隣に寝ようとした途端倒れてしまいました。

昼は少しおやつを食べ、わたしが花の写真を撮ろうとして家の中にいたミレアの写真を写しました。

写真嫌いなのでなかなか思うように写せないのですが、なんとか数枚写しました。

それが上の写真ですが、このときは次の日になくなるなどとは思ってもいませんでした。

それまで元気に見えていたのに倒れて驚きすぐに医者に行く

倒れてすぐ、かかりつけの動物病院に行ったが、着いたときには普通に歩けてので、癲癇のような症状が出たのだろうと言うことで何度も起きるようだったらそちらの治療も考えましょうと言われて帰ってきました。

その夜は食事も食べなかったので、夜が心配でしたが11時ころに寝て何度か見に来ていましたが、3時ころ起きてきて倒れてしまったので、ずっと抱っこをしていましたが、時々苦しそうにするのを見ていて、もうからだが持たないだろうと思い始めていました。

病院が開くのを待って連れて行きましたが、日曜日も診察をしてくれる病院なので、こんな時は本当に助かります。

昨日は歩けたので先生はさほど心配はしていなかったようですが、診察台で立ったのですがすぐに倒れてしまい驚いたようです。

エコーで見て頂いたのですが、内臓出血がかなりしているようでした。

わたしは、突発性免疫介在性血小板減少症の悪化だと思いましたが、特効薬であるステロイドで5週間も血小板が増えていないこと、免疫抑制薬も併用していましたが効果が出ない時には、ビンクリスチンという抗がん剤が免疫抑制の目的で使われることもあると聞いていましたが、使わないうちに悪化してしまったようです。

ステロイドは即効性があるので、最初に使われるようですが、それで少しでも良くなれば予後は良いようですが、ミレアには効果がなかったようです。

その先のことは先生も考えてくれていたようですが、進行が早くわたしにはほかの治療法でも難しいだろうと思い始めまていました。

その後の治療は、輸血のようですが、それで治ると言うことはなく、何度もしなければならず、輸血をしながら脾臓摘出という方法もあるようですが、わたしにはそれをするほどの体力はないだろうと思いました。

先生が2人いるのですが、家族と少しでも過ごしたいのなら、このまま家に帰った方がよいと言うことで、ステロイドの注射と点滴をしてもらい帰ってきました。

家に帰りずっと抱っこをしていましたが、午前11時20分苦しそうにしたと思ったら、心臓が止まってしまいました。

わたしの後を10数年付いて歩いていた甘えん坊のミレアがいなくなると言うことは親を亡くすよりも辛いことでした。

その後犬の火葬のことなどを準備する

死ぬ数分前抱っこしているミレアを娘が写してくれた

娘が来てくれていたので、火葬をしてくれるところに電話をしてすべての手配をしてくれました。

抱っこしているミレアを放すことができないのを見かねて、娘が目と口を閉じていてくれました。

亡くなったのが15日の午前11時20分、火葬は17日が友引ということなので、16日の午後5時から娘が勤め先から来てくれると言うことで決めました。

用事があると言うことで娘が帰った後、明日まで寝せておくベッドに白いバスタオルを敷いて保冷剤を入れておきました。

タオルを掛けておくと保冷剤の効果が良いというのでかわいいタオルを掛けて、体を整えブラッシングをすると寝ているようにってもきれいになりました。

14歳6ヶ月になるますが、パピヨンは老けて見えないためとってもきれいになりました。

本当に死んでしまったのが信じられず、何度も体に顔を埋めては涙を流していました。

その夜は同じ部屋に寝ましたが、あまり眠れませんでした。

亡くなった後この状態で餌と花、水を置いていた

16日に続く

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