ミレアとナナ 2014年1月17日撮影
ナナは重症筋無力症が治ったようにも見えるが脳室拡張もあるため、水頭症の症状がいつ出てくるかわからないと言われているので、元気がなくなるととても心配になります。
昨日は用事があったために散歩が昼近くになってしまいましたが、とても喜んでいきました。
途中で知り合いの犬に会ううことが出来て、とても楽しい散歩をしてきました。
ナナが遊ぶことのできる数少ないパピヨンで、とても喜んでじゃれていました。
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元気にしていたナナが散歩から帰っってきた午後に元気がなくなった
ミレアはかなり多くの犬とあいさつできますが、ナナは上手にあいさつすることが苦手なのは、子犬の時に吠えたてたために遊び方を覚えないまま成長してしまったためだと思います。
子犬のころからほとんどの犬に吠えかかってしまうために、こちらも近づけにくいという事もありました。
そんな楽しい散歩から帰って、いつものように夕方までは好きなところに寝転んでいたのでしょうが、気が付いたときには普段と違って元気がありません。
重症筋無力症が回復してからはこのようになったのが数回ありましたが、どこが悪いのかわからないままに回復しています。
いつもは餌に薬をませるのですが、食べないと薬の無駄になるので、薬を混ぜない餌をあげましたが、やはり食べませんでした。
仕方がないので、薬は手で口の中に入れてなめさせましたが、元気がなく手を出すと抱っこしてきますのでしばらく抱っこをしていましたら、おりたそうにするので下してみると、お尻に柔らかい便がついていました。
抱っこの途中で間に合わずに出てしまったようですがほんの少しです。
その時になって初めておなかの調子が悪いことに気が付きました。
少し便が出たことで気分が良くなったのか、餌を少し食べたので、いつものボール投げはしないで寝させましたが、いつもきちんとでる便が今日は朝から出ていませんので、その後の下痢の状態はわかりませんが、朝は少し食べたので、整腸剤を飲ませておきました。
元気が無かったら病院に連れて行こうと思いましたが、元気になったので様子見をしています。
わが家の犬たちが行っている病院は日曜日も見てくれるのでとても心強く、日曜日の明日まで様子を見ることが出来ます。
何度か足をあげていたそうにしているので、病院に連れて行くとほとんどの場合、レントゲンを撮っても異常がありません。
訳が分からず、病院い連れて行っても、元気そうだったら様子見と言う事になりますので、この頃はしっかりと家で様子を見ることにしています。
犬はお腹が痛いとも何とも言いませんので、表に出る症状がない限りは何処が悪いのかわからないことが多く、子犬のころは何度も医者に連れて行きましたが、様子見と言う事がかなりありました。
血液検査やレントゲン検査はたびたびしていますので、さほど心配なことはないと思いながらもいつも心配させられています。
昼すぎても便通がないので、どのような便が出るかが気になるところですが、動きがかなり機敏になってきていますので大丈夫だと思っています。
いつも人間の病気よりはらはらさせられる犬の病気です。
ナナのその後の状態
ナナの状態は夜には普段と変わらない状態になり、食餌もして普通の便が出ました。
翌日(今日)は普段と全く変わらない状態で、食餌も便通もあり散歩に行きたい素振りでしたし、ミレアが我慢しているので連れて行くことにしました。
とても不思議ですが、ナナがいつもと違うときはミレアに教えられる事が多いので、犬はそんな細かなこともわかるのかと不思議です。
そしてナナをだっこしているといつもは私にだっこしてする歯磨きもおとなしく夫にしてもらいます。
犬がみんなこうなのか、ミレアが心が優しいのかはわかりませんが、感心するくらい気を使っています。
それにしても犬の病気はわからないことばかりです。