ミレア 2014年2月25日撮影
ミレア 2014年2月25日撮影
犬は時間をきちんと読むことのできる動物なので、それを分かった上でしつけをすることが大切だというようなことは、子犬を飼った時に読んだ本に書いてあったので、頭の片隅に入れてしつけをしたつもりでした。
毎日同じ時間に食餌をあげるようにしつけるとその時間になると吠えて催促するし、散歩も同じ時間にすると催促されると言う事を読んで、なるべく同じ時間にしないように気を付けました。
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犬は時間が分かるので、同じ時間に同じことをすると催促するようになる
ナナ 2014年2月25日撮影
ナナ 2014年2月25日撮影
食餌や散歩は同じ時間になりやすいのですが、食餌は人間が終わってから、散歩は夏は早朝、冬は温かくなってからという風にはしていました。
人間が食べ終わって、面白いテレビがあって、餌をあげるのを忘れることがあると、なんか変だという顔で見ていますが催促するというほどではありません。
散歩は催促しませんが、その時間になると二匹のパピヨンが後をついて回るのでかわいそうになって連れて行ってしまいます。
そして、散歩から帰ると二匹とも寝てしまい昼間はとってもおとなしくしていますし、昼食は私たちが食べても自分たちは後に食べると言う事が分かっているようで、とても静かです。
雨の日など天候の悪いときは散歩に行かないことにしていますが、連れて行ってもらえるのではないかとついて回っていますが、仕事を始めるとあきらめて寝てしまいます。
しかし、一番大変なのは夜で、ボール投げを一匹ずつしてあげてから寝るのですが、時間が来るのが待ち遠しいのか、早く寝たいのか夕食後少し時間がたつと私に何か言いに来ます。
最初は何訴えているのかわかりませんでしたが、ボール投げをして寝たいといっているのが分かるようになりました。
そのボール投げも、「終わり」と声をかけると咥えていたボールをぽとりと落とします。
一通りすることが終わると二匹ともクレートに入いっておとなしく寝てしまいます。
犬が時間を読むことがわかれば、それを逆手にとって上手にしつけをすることが出来そうです。
我が家は、食事の片づけが終わると歯磨きをすることになっているので、歯磨きは嫌がらないでするようになっていますし、出かけるときはサークルに入ることに決まっているので、出かける支度をするとサークルに入ってくれます。
犬の習性は本当に不思議だと思いますし、飼う前はもっともっと大変かと思っていましたが、することさえすれば後はおとなしくしているのでとても楽です。
二匹のパピヨンの間でも、私たちにはわからない約束事があるようで、とても仲良くしてくれます。
また上の写真のように、少し楽しい時間を作ってあげるとストレスも少なくなり、満足感が多くなるようです。